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物語を劇にして、舞台に立てる

物語を劇にすることを「脚色(きゃくしょく)」といいます。物語では長い地の文を使えますが、舞台で見せられるのは、人が話すことと、することだけです。そこでグループは、地の文をせりふと動きに変え、仕事(脚本家、演出家、俳優、デザイナー)を分け、舞台の形を選びます。舞台の形には、プロセニアム(客席が一方向)、スラスト(三方向)、アリーナ(ぐるり全体)があります。上演のあとは、うまくいった点と直す点を振り返ります。

🎬 ステップ別ストーリー

  1. 物語のページは地の文でいっぱいです。地の文は長い文章で、いろいろ説明してくれます。でも舞台では地の文を見せられないので、変えなければいけません。
  2. 地の文は、せりふ(人が言うこと、青)と動き(人がすること、オレンジ)に分かれます。これが脚本のつくり方です。
  3. グループで仕事を分けます。脚本家、演出家、俳優、デザイナー。ひとりが一つの仕事を受け持ちます。
  4. 次に舞台の形を選びます。客席が一方向ならプロセニアム、三方向ならスラスト、ぐるり全体ならアリーナです。
  5. 上演のあとは振り返ります。うまくいった点は緑、次に直す点は赤です。
  6. あなたの番です。脚本にする地の文のブロックの数を変えて、舞台の形も選んでみましょう。

ヒント:3Dをドラッグすると回せます。2本指で拡大・縮小できます。

🤔 よくある疑問をスッキリ解決

舞台で物語をそのまま読んではだめですか。

舞台で見せられるのは、人が言うことと、することです。ステップ0の地の文ブロックは長くて音がないので、見せることができません。

脚色すると、具体的に何が起きますか。

地の文のブロックが、せりふと動きのブロックに分かれます。ステップ1では、灰色のブロックが青とオレンジのブロックに変わります。

グループで役割が必要なのはなぜですか。

仕事がはっきりしていると、混乱しません。ステップ2では、四人がそれぞれ仕事を持っています。脚本家、演出家、俳優、デザイナーです。

舞台の形で、劇はどう変わりますか。

客席がどこにあるか、どのくらい近いかが変わります。ステップ3では、三つの形が順に切りかわります。

上演のあとに振り返るのはなぜですか。

何を残し、何を直すかが分かるからです。ステップ4では、緑の印がうまくいった点、赤の印が直す点です。

脚本の長さと舞台の形が、いっしょにどう変わるか見られますか。

はい。自由に試すステップで、地の文ブロックと舞台の形のスライダーを動かして、表示を読んでみましょう。

脚色とは?

作品を新しい形に変えることを脚色するといいます。物語、詩、ニュースなどを劇に変えることができます。

物語なら、登場人物が何を考えているかを書けます。でも舞台では、考えをそのまま見せることはできません。だから脚色とは、舞台で見えるものと聞こえるものを見つけることです。

グループでの脚色

グループで脚色するときは、仕事をはっきり分けます。

グループの進め方

  1. みんなで物語を読む。大事な出来事に線を引く。
  2. 残すべき場面を選ぶ(それがないと物語がこわれてしまう場面)。
  3. 登場人物と、それぞれの願いを決める。
  4. 場面ごとに脚本を書く。
  5. 声に出して読み、おかしいところを直す。

地の文をせりふと動きに変える

地の文を一つ取り上げます。「ラヴィはテストが不安で、眠れなかった。」舞台では「不安だった」を見せられません。そこで変えます。

脚本の書き方(かんたん版)

地の文の段落は、それぞれ短いせりふと動きの並びになります。3Dでは、灰色の地の文ブロックが、青いせりふブロックとオレンジの動きブロックに変わります。

いろいろな舞台の形

客席がどこにあるかで、劇の見え方が変わります。

場所と物語に合った形を選びましょう。学校のホールならプロセニアムが合うことが多く、教室や広場ならスラストやアリーナが合います。

上演と振り返り

本番の前に、劇を最初から最後まで少なくとも2回は通して練習します。当日は、準備運動をして、舞台装置を確かめ、時間どおりに始めます。

上演のあとは振り返りをします。

「よかったよ」だけより、やさしくて具体的な振り返りのほうが、次の上演の役に立ちます。

やってみよう:一つの段落を、一つの場面に

知っている物語から段落を一つ選びます。せりふにできる文と、動きにできる文に線を引きましょう。6行の場面を書きます。そして三通りで試します。友だちが正面にすわる、三方向にすわる、ぐるりと囲んですわる。どの形がいちばん良かったですか?最後の3Dのステップにあるスライダーで、三つの形を見てみましょう。

重要な公式と用語

例題

1. この地の文を、せりふと動きに変えましょう。「ミナは暗いのがこわかったが、それでも井戸まで歩いて行った。」

動き:(ミナは小さなランプをふるえる手で持ち、ゆっくり歩く。)せりふ:ミナ:「ただの暗闇……ただの暗闇だよ。」こわさは、手のふるえとささやき声で見せます。勇気は、それでも歩き続けることで見せます。

2. 4人のグループが2週間で物語を脚色します。役割を入れた、かんたんな計画を出しましょう。

1週目:全員で読んで場面を選ぶ。脚本家が脚本の下書きを書く。デザイナーが小道具の一覧をつくる。2週目:演出家と俳優が稽古する。デザイナーが舞台装置と照明をつくる。通し稽古を2回する。役割:脚本家、演出家、俳優(複数)、デザイナー。俳優がデザイナーを手伝ってもよい。

3. 30人の生徒がいる小さな教室で劇をします。どの舞台の形が最も合いますか。理由もいいましょう。

スラストかアリーナ。大きな舞台がなく、みんなが近くにすわれて、俳優も観客の近くにいられるからです。プロセニアムは舞台と正面だけの見え方が必要なので、ホールのほうが合います。

よくある間違い

練習クイズ

1. 舞台では、地の文は何に変わりますか。
2. 客席が三方向にある形は何といいますか。
3. 場面の見え方や動きを決めるのはだれですか。
4. ト書き(動きの指示)はふつう、どう書きますか。
5. よい振り返りに入れるものは何ですか。

練習:自分で答えてみよう

答えを入力するか選んで、「チェック」を押そう。困ったらヒントを見てね。解答は答えたあとに表示されます。

よくある質問

物語を劇にするには、どうすればよいですか。

主な出来事を残し、地の文をせりふと動きに変え、場面ごとに脚本を書き、声に出して読んで直します。

舞台の主な種類は何ですか。

プロセニアム(客席が一方向)、スラスト(三方向)、アリーナ(ぐるり全体)です。

グループは、上演をどう振り返ればよいですか。

うまくいった点と直す点を挙げ、観客にどう感じ、何を覚えているかをたずねます。

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China八年级(初二)Sem.2 U4 Future playwrights

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